自分の睡眠中の脳波を測ることがあります。頭にセンサーを取り付けるので最初は慣れませんが、2晩目からは違和感なくぐっすり眠れます。朝起きてから脳波の記録を見ると、比較的穏やかな時間が続いたと思うととても活発な脳波が現れる(REM睡眠)など、眠りの深さの変化が見て取れてなかなか面白いです。あるとき自室の観葉植物を測ったらどうだろうと実験したことがありました。装置をつけるとさっそく画面に変化があらわれました。人間ほど大きな反応ではありませんが、何かが行われているという感じです。鉢から吸い上げた水分を葉に行き渡らせる活動がこういった動きとして現れるんだろうなと思いました。音楽を聞かせたらどうかという実験もやってみました。音楽がかかっている時とかかっていない時とでは少しだけ変化がありました。音は空気の振動ですから水を振動させることもあるのだろうと思いました。”◯◯に音楽を聞かせると美味しくなる”ということはよく聞きますが、うまく反応すれば水の汲み上げたり行き渡らせたりするのを手助けするのかもしれません。そして次にちょっと悪ノリをしてしまい、観葉植物の葉に今度はライターの火を近づけてみました。すると驚いたたことに、それまでとは明らかに異なる、画面を振り切るほどの大きい反応が現れました。ちなみに静電気の影響などがないようあらかじめ自分自身は放電させてありましたし、熱を直接受けないようにするため、火を近づけた葉は脳波計のセンサーを取り付けた葉とは別の葉です。”まさか火を怖がっている?”と思いながら火を遠ざけると反応が小さくなりまた近づけると反応が大きくなります。火を消して私自身が近づいてもそのような反応はありません。ということはやはり植物は火を怖がる?植物は私の専門外ですが、怖がっているのではなく、その反対に喜んでいる可能性もあります。確かなことは大きな反応があったということだけです。そしてさらに驚いたことに、次の日も同じ実験をしてみようとセンサーを葉に取り付けたのですが、今度は火を近づけるどころか、センサーをどう取り付けても画面は横一直線のままで何かが行われている感じがなく、何の反応もしませんでした。
