New! 「トリセツなしでDTMプラグインが使えるようになる本」
11月20日(金)に発売日が決定しました。PCで音楽を作る際に必須のプラグインを使いこなせるようになる本です。「信号の流れ」「音や楽器の特性」「エフェクターの働き」を理解すれば、トリセツを読まなくてもほとんどの操作ができるようになるという、今までありそうでなかった切り口の本だと思います。この本のを書き始めてから4年くらい。書いては全て書き直し・・・を3回くらい繰り返し、ようやく1年くらい前に今の状態に落ち着き始め、推敲を重ねてようやく完成に漕ぎ着けました。300ページを超えるかなりの大作です。
A5判 344頁 並製
価格 3,740円 (内消費税 340円)
ISBN978-4-7998-0215-1 C1073
「オーケストラサウンドの作り方」の新版を制作中です。
新・音を大きくする本
2006年11月の発売より、長きに渡り多くの方に読まれてきた『音を大きくする本』。15年目の新版が本書。この本でいう「音」とは、PCでつくるCDや配信音源などの音楽の音のこと。自分でCDや音源を作ることはできても、市販のものと比べると「音が小さい」と感じることが多いはず。ではプロの作るCDや音源はどうして音が大きいのか。本書では、そのための方法を基礎から詳しく解説している。PCの音楽制作ソフトには音を大きくするための機能が備わっているが、それらを単純に用いても、美しく大きな音にはなかなかならないものである。音を大きくするにはイコライザーとコンプレッサーを使うと知っていても、思い描いたように音が大きくならずに頭を抱えてしまう人も多いだろう。本書が目指すのは、前書『音を大きくする本』から一歩進んで「音楽的に音を大きくすること」。ただ音を大きくするだけでなく、音楽的にも美しく音圧をあげるコツを紹介する。
ISBN 978-4-7998-0194-9 C1073 A5判 144頁 並製 定価 1,540円 (内消費税 140円)
音を大きくする本
本書をすべてマスターすれば、“音が小さいなぁ”と悩むことはもうなくなります。音楽制作の過程で音を大きくしたいと思うことはよくあるもの。そのためには、コンプレッサーやイコライザー、リミッター等を使います。それらは単独で使うより複合的に使った方が音圧が上がります。ソースが“2mix”か“バラ録”かによっても変わってきます。本書は、そのケースごとに音圧の上げ方を指南。迫力あるサウンドを作り上げることができます。
ISBN 978-4-903238-06-7 C3055 B6判 112頁 並製 定価 1,320円 (内消費税 120円)
プロの音プロの技・令和版
録音専用スタジオを使って、プロのアレンジによる作品をレコーディングすればクオリティの高い音ができるのは当たり前のこと。本書は、自宅録音(制作)でもクオリティを上げる方法を紹介。プロもアマチュアも使用機器に大きな違いはない時代だからこそできるテクニックが書かれている。その内容は、著者が制作環境とアレンジの両面にわたって実践してきたクオリティ・アップのノウハウを解説する形で書かれている。高いスタジオ料金を払わなくても、本書のさまざまなアイデアを駆使すれば、自宅でも十分にクオリティを上げることができるだろう。
ISBN 978-4-7998-0178-9 C1073 A5判 208頁 並製 価格 2,200円 (内消費税 200円)
耳コピ力アップ術
音楽を聴きとって、楽譜にしたりその通りに演奏したりすることを「耳コピ」という。本書はその「耳コピ」ができるようになるための本。耳コピができるようになるためには、耳の訓練、コード(和音)のしくみ、コード進行、調や音階といった広範囲にわたる知識と、それを実際の音楽の中から見つけ出していくテクニックが必要。本書ではそれらを独自の方法で解説し、この本の通りに練習していくことで、それらのテクニックが身に付くように作られている。「耳の訓練編」では、耳を鍛えると同時に、楽譜の読み書きが出来るようになることも目標としている。楽譜が苦手な人は、読譜力を身につけることもできる。
ISBN 978-4-7998-0144-4 C1073 A5判 336頁 並製 定価 2,860円 (内消費税 260円)
実際の曲を耳コピした例はYouTubeで聞けます。
https://www.youtube.com/watch?v=9Qqdrh1FDC8&t=156s